2009年10月4日(日) 三渓園の「観月会」に参加した。
到着5時、まだ月は出ていない。大勢の「観月会」参加者が集まっている。
果たしてどんな写真が撮れるやら、三脚を据えて待機。
もちろん皆さん本日演じられるチェロとピアノの演奏も同時に聞きながら満月の月を
観賞するので参加しているのだ。
やがて月が顔を出し 池に写る月と同時に撮る事を狙った。
ところが、上がって見えた時は既に向こうの林を超えた時で
池の幅が狭く月と同時に、池に写った月は写せませんでした。
では池の長い方に位置を移してみましたが、これまた樹木が邪魔で同時には写せず
池に写った月を樹木の間から見られるものを何とか撮りました。
再び元の撮影場所に戻って、更に上昇した満月を撮影。
チェロ・ピアノ演奏も始まり最高のムードになった。
位置を変えて演奏の写真を撮りに行った。
大勢の参加者が居るなか、なかなかいい場所が見つからず、何とか撮ったチェロ・ピアノ演奏の写真です。
次に望遠レンズ(300mm)に変えて月を引っぱって見た。ところが月の模様が何も映っていない。
しまった、感度を落として撮るべきであった。
これのみならず、満月の写真撮影について何も準備せず、すべて
カメラ任せで撮影していた。他に、シャッターは手押しせず出来る、遠隔操作の出来るのを持参するべきであった。
そしてこのような暗闇の撮影にはレンズの交換などの時はポータブルの懐中電灯が必要であった。この場は
携帯の明りで間に合わせたが。もうひとつ、会場の照明は撮影には非常に邪魔であり、その光を遮断する何か
方法を考えるべきであった。という事であまり良い撮影は出来なかったのである。
三渓園で他にこの日に見た旧天端寺寿塔覆堂です。
パンフレットを見ると春の桜が良いようです。
最後にこの三渓園の入場料ですが、普通は500円です。
入場料の他は演奏の観賞等、他一切必要ありません。
そして、添付の濱ともカードは横浜在住の65歳以上の人に配られているものですが、これがあると入場無料です。