(画像をクリックして下さい、画像が拡大されます。)

(TOPへ)


首都ウランバートル

 モンゴルの土地のほとんどは遊牧民が自由に使えるように国有地になっている。ただし
最近ウランバートルなどの大きな都市は私有地を認めるようになったそうである。1u4ド
ル位だそうだ。ほかの物価もかなり安く、冬が無ければ移住したいくらいである。


ウランバートル日本料理屋「石庭」
ウランバートルの女性はちょっと化粧すると日本人とまったく見分けがつかない。

街の中を走っているバスに日本の国旗が描い
てあり、郊外にあった大きなパラボラアンテナにも日本の国旗が描い てあった。日本のODAで作られたのである。 更にカシミヤの工場も日本の援助で作られていた。カシミヤの工場は羊を飼っている遊牧民の収 入に結構寄与しているらしい。このようにモンゴルでは国民に日本のODAをちゃんと知らせている が、それに比べ日本が中国に援助していることを中国の国民はどれほど知っているのだろうか。

再び蝶の旅

  S.I氏とO.N氏を見送り私は一便遅れてさらに2日ほど滞在して帰国した。
その間、初めに行った蝶の採集地に再度挑戦、テレルジやバヤンチョンドマンの蝶相が いかに変わったか観察したかった為である。


吸蜜中のアポロ

蝶相はガラリと変わり、テレルジでは当初見る
事が出来なかったパルナシウスのアポロが沢
山飛び、バヤンチャンドマンでは絨毯のように
咲いていたタンポポの花が終わり、それに代わりアザミの類などが沢山花を咲かせていた。
モンゴルの夏は短く自然の変化も早いのであろう。
驚いたことに再びK氏と出会う。彼はここの定点観察をやっており、このポイントも初めK氏が見 つけたのだそうだ。

旅の入口へ戻る

ホームページ「蝶の憑神」 入口へ戻る

ブログ、蝶の憑神は→ こちらから